プロフィール

Harp 高田知子

愛知県岡崎市出身。聖カタリナ学園光ヶ丘女子高等学校にて16歳よりハープを始める。名古屋芸術大学音楽学部卒業。愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士前期課程修了。平成24年度愛知県立芸術大学優秀学生賞受賞,大学代表で愛知県知事表敬訪問。

ニース国際音楽アカデミー(フランス)やプラハ芸術アカデミー(チェコ),スヴィッツェラ・イタリアーナ音楽院(スイス)等にてエマニュエル・セソン,エリザベス・フォンタン=ビノシュ,マリー=ピエール・ラングラメ,ヤナ・ブシュコヴァ,イザベル・ペラン,アリス・ジャイルズ,イリーナ・ツィング,ナタリア・シャメーヴァ,サーシャ・ボルダチョフ各氏のマスタークラス修了,優秀修了者によるコンサート出演。ディプロマ取得。

第9回岐阜国際音楽コンクール弦楽器部門第1位。第13回九州音楽コンクール 弦楽器部門 金賞および最優秀賞,第6回蓼科音楽コンクール 弦楽器 専門家以上の部 最高位,第5回横浜国際音楽コンクール 弦楽器部門 最高位,第18回KOBE国際音楽コンクール 弦楽器部門 優秀賞および神戸市教育委員会賞,第16回大阪国際音楽コンクール ハープ部門日本人最高位,第25回日本ハープコンクール 国際プロフェッショナル部門 第4位など多数受賞。

2008年「コンチェルトの夕べ」にて名古屋芸術大学音楽学部オーケストラとピエルネの協奏曲を,2013年,「山県市合併10周年記念事業 花咲きコンサート」にてヘンデルの協奏曲をソリストとして出演。2014年,電気文化会館 ザ・コンサートホールおよびラ・リール(東京)にてリサイタル開催。2015年,カリフォルニア大学サンディエゴ校 交歓コンサート「多様式時代の方法論 ー作曲作品コンサート UCSD⇔AUA Composers Concert」にて愛知県立芸術大学オーケストラとLei Liangのハープ協奏曲を日本初演。

2016年,文化庁主催「オーケストラ・シリーズ」にて、名古屋フィルハーモニー交響楽団(指揮:川瀬賢太郎)とG.ピエルネの協奏曲を協演。2017年,名古屋フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター日比浩一氏弾き振りによる岡崎音楽家協会チェンバーオーケストラとモーツァルト作曲「フルートとハープのための協奏曲」を協演し,同年フルート橋本岳人氏と共に愛知県立芸術大学オーケストラと同曲を協演。2019年,愛知県芸術劇場コンサートホールで開催された「ベルネット主催マタニティコンサート2019」にて同曲を愛知室内オーケストラと協演。

NPO法人日本こども教育センター英語リトミック講師養成講座修了。日本インストラクター技術協会認定「音楽療法インストラクター」および日本アロマメディカル心理セラピー協会認定「メンタル心理ミュージックアドバイザー」。これまでにハープを近藤薫,渡邊萬里,木村茉莉の各氏に師事。日本ハープ協会,刈谷音楽協会,岡崎音楽家協会会員。豊明市音楽家協会および愛知ハープアカデミー代表。